スケジュールを立てて計画的に
主に引越しでやるべき事を簡素化して掲載して行きます。
◆引越し会社選び
業者に3社程度見積もりを取って選定します。業者選定の際に日程も決めていきます。
◆引越しまでのスケジュール
荷物をいつから用意し始めるのかを決めます。全体のスケジュールを決めることで効率的に作業を進めることができます。
◆引越し前の事務手続き
- 転出届、
- 子供の転校手続き、
- 電気ガス水道などの公共料金の使用停止連絡、
- 郵送転送サービス、
- インターネットの住所変更手続き
- お子さんがいる場合は児童医療証などの返却を行います。
など引越し前に行うべき事務手続きを行います。
賃貸住居であれば、引越し当日に部屋確認を行い、敷金などを調整します。
◆不用品の整理
引越し先に持っていくもの、持っていけないものなどを整理して必要のない荷物はできるだけ処分します。
引越しの料金にも影響しますし、引越し後の荷ほどきも楽になります。
◆荷物の梱包
梱包資材を手に入れ、実際の梱包を行います。
日常品は後回しとして、毎日使わないものから計画的に箱詰め、梱包していきます。
◆大型荷物や家具のチェック及び準備
大型荷物や家具は破損によって部屋の景観を損ないます。
引越し前に十分チェックを行います。洗濯機、冷蔵庫は引越し前に準備が必要です。
◆当日の対応
当日は引越し作業のペースを高められるよう、必要な指示を作業員に出します。
もちろん、当日までに荷物の梱包を終えておかないと、引越し作業に大きな遅延となります。
荷降ろしの際には大きな荷物の場所だけでも作業員に伝えて確定しておきます。
また、できるだけ作業員がいるうちに、荷物に破損がないかを確認し、破損があれば伝えて保証してもらいます。
◆荷ほどき
必要な荷物から荷ほどきを行います。当日すべての作業を終えることは難しいケースが多いため、荷作りの段階で後で荷ほどきすればよい荷物とそうでない荷物を分けておく必要があります。
荷ほどきはかなり時間がかかりますので、一日で終わらせようせず計画的に進めます。
◆引越し後の事務手続き
- 転入届、
- 金融機関の住所変更、
- 免許証の住所変更、
- 児童医療の再申請や学校の転入手続き、
- 年金、
- 国民健康保険関係の手続き、
- 車庫証明や自動車の登録変更、
- ペットの登録
などを行います。
◆引越し後の挨拶
引越し当日、時間が遅くなってしまったら数日のうちには挨拶を行います。
不在の場合でも玄関やポストに挨拶の品を置いておくことでも対応可能です。向こう3軒両隣、集合住宅では両隣と上下、大家に行います。
以上が引越しでやる事の作業や手続き関連になります。